0203「遠い夏のゴッホ」観てきた☆
舞台「遠い夏のゴッホ」@赤坂ACTシアターに行ってきました
2月3日17:00公演。初日です
そして、これがなんといってもケンイチくん記念すべき初舞台
入り口では、なぜか、ケンイチ全身パネルがお出迎え・・・www
・・・こーゆーの、珍しくないですかね
サービスなのかしら。
ロビーには、たくさんのお祝いのお花が飾られていて、とってもいい香りが
「ひみあら」スタッフとか、「お試しか」からも来てましたwww
共演の吉沢悠くんには、木村拓哉さんから届いてました
へ~・・・
ドラマ「南極物語」繋がりかな
ケンイチ=映画の人。時々、テレビの人。・・・というイメージだったので、当初舞台出演と聞いて驚きました。
今まで、生で見る機会といえば舞台挨拶くらいで、それも30分からせいぜい1時間弱。他、イベントでもこのくらいかな。
それが舞台となるともっと長くなるわけですよ
そんな長い時間、生ケンできるなんてね~
記念に、パンフレットとクリアファイルを購入。
ケンイチのビジュアルがいいです
ヅラ似合うんだよね~
実際はこうでしょ。。。髪型って大事よね。
ちなみに、吉沢くんの稽古着。。。すごいね
開演前、暗転しているステージ中央には大木のようなものが。そして、場内でかかっている音楽も、なんだかきれいな旋律
ここにきて、わくわくしてきました
だって、それまで、なんとも予想できなかったもんで・・・・。だって、ケンイチの役。。。
蝉だよ、セミ
昔、「木になりたい
」って言ってたことがあったと思いますが、セミね、、、、今回、セミ
そして、いよいよ開演
(以下、多少ネタバレあり
)
OPから全員が登場。真ん中には、ケンイチ。
ああ
ケンイチだ~
久しぶり~
髪型はカツラですね。若々しく、少年ぽい雰囲気です。
そして、あの目。仔犬のような人懐こそうな目
もー、かわいいーーーーー
これぞ、ケンイチだわっ
(なんか、なつかしー)
みんな昆虫の役なんですが、次の場面。まずケンイチが登場したのは、アリたちのシーン。
それも、アリ
・・・セミじゃなかったっけ
っと思っていると。。。
ケンイチ:「アリです。アリもやります
」
っとセリフが入りましたw
会場も笑いです
その後、セミのゴッホが登場。土のなかで幼虫として生活しているのですが、そのしゃべりかたが・・・
訛ってる
これって、お芝居なの
っと一瞬疑ってしまいましたが、共演の美波さん演じるベアトリーチェ(セミ)も訛ってた。
これはセミの幼虫時代の話し方で、「幼虫訛り」というそうです
羽化して大人になると、訛りも抜けます。
こんな風に、細かい笑いがたくさん含まれています
続いて、登場を楽しみにしていた吉沢悠くんの役は・・・・ミミズでした
「もぐもぐっ、もぐもぐっ」と言いながら土を食べる。
これが、なんともかわいいんですけどね
衣装も、それぞれの昆虫を意識したカラーやデザインになっていて、なかなかステキでした
着ぐるみな感じは、一切ありません
ミミズも、両手の袖が長くなってて、それがちょっとミミズを連想させたり~
カブトムシは、リーゼントヘアーだったり~
他にも、クモ、ハチ、カエル、カマキリ・・・・と、それぞれ特徴的なものがあって、楽しく見れます。
ゴッホの衣装は、シンプルです。
ベージュのシャツ。後ろは裾が二つに割れていて、ちょっと羽みたい。胸元には茶色のリボンがクロスしています。
こげ茶のベスト。後ろのデザインは×印のようになっていて、これまた昆虫的な連想ができます。
茶色いズボンと黒い靴。
手にはオーガンジーのようなスカーフを持っていて、これが羽を表現します。飛ぶときにパタパタとしています。
なるほどねー
そう。昆虫たちの物語なんですが、とっても幻想的というか、ファンタジーです
見ている側から、いろいろと想像ができます。
そして、一切、ミーンミーンとか、ジージーとか、実際の泣き声は付きません
それは、歌として、胸のドラムが奏でるものとされています
なんだか不思議な世界なんですけど、話はとてもわかりやすいんです。
とにかく、次はどうなるんだろうとドキドキしながら、舞台に釘づけです。
決して、派手なアクションがあるわけでもなく、ダンスがあるわけでもなく。。。。歌は安蘭けいさんがステキでしたけどね
そして、ところどころに笑いがあります
会場も結構、笑ってました。笑わせようとするのではなく、舞台の流れから出る、自然な笑い。これ、楽しかったー。
一幕が、約80分。その後、休憩15分が入ります(←ちょっと、短いな~)
そして、ニ幕は約65分。
ここからは、さらにピュアで優しいゴッホが描かれていたと思います
一途というか、切ないというか・・・・
セミだよね・・・
でも、強さの中に愛をもったゴッホなのです~

そして、終盤。
なんと、ステージでちょっとだけケンイチがフライングしました
そうだよねっ、セミなんだし、もっと飛んでもよかったんだけど。。。
(これ、ジャニーズの舞台だったら、ブンブン飛びまくるだろうな~っと想像してしまいました)
クライマックスは、ゴッホの念願が叶うシーン。
ゴッホ・・・涙を流してました
最初、汗かと思ってみてたら、目からツー・・・って流れてきてた。
鼻もちょっと赤くなってたし。
それから・・・
鼻水もでてた。
はい。これぞ、ケンイチですな
共演の美波さんも涙を流しての演技。
なんか、すごかったです


終了。
会場は、拍手喝采でした
最初、舞台に戻ってきたケンイチは、ちょっと真面目で、感無量といった表情でした。
そして、カーテンコールでは出演者一人一人が、自分の昆虫役にあったポーズを披露。
そこでも、ちょっとおどけるケンイチ。ずっこけてみてました
その後も、拍手は鳴りやまず、カテコは続きました。
最後には、ケンイチくんからの挨拶
「みなさん、初日に観に来ていただいてありがとうございました。
・・・結構、緊張するもんですね(笑)
みなさんの反応と融合して、思っても見なかったことができました。
あと29回のこっていますが、お客さんと一緒に感動を作っていきたいです。」
うんうん。よかったよー
まさか、ケンイチくんが舞台やるとはね。。。驚いたけど、まさに、今が時だったんですね
それも、初舞台で選んだのが「セミ役」だからね
とにかく、ケンイチはニコニコ、キラキラ
してました。
やっぱり、「役者 松山ケンイチ」はいいねっ
じゃあ、次は、千穐楽で~

2月3日17:00公演。初日です


入り口では、なぜか、ケンイチ全身パネルがお出迎え・・・www
・・・こーゆーの、珍しくないですかね

ロビーには、たくさんのお祝いのお花が飾られていて、とってもいい香りが

「ひみあら」スタッフとか、「お試しか」からも来てましたwww
共演の吉沢悠くんには、木村拓哉さんから届いてました

ドラマ「南極物語」繋がりかな

ケンイチ=映画の人。時々、テレビの人。・・・というイメージだったので、当初舞台出演と聞いて驚きました。
今まで、生で見る機会といえば舞台挨拶くらいで、それも30分からせいぜい1時間弱。他、イベントでもこのくらいかな。
それが舞台となるともっと長くなるわけですよ

そんな長い時間、生ケンできるなんてね~

記念に、パンフレットとクリアファイルを購入。
ケンイチのビジュアルがいいです

実際はこうでしょ。。。髪型って大事よね。
ちなみに、吉沢くんの稽古着。。。すごいね

開演前、暗転しているステージ中央には大木のようなものが。そして、場内でかかっている音楽も、なんだかきれいな旋律

ここにきて、わくわくしてきました

だって、それまで、なんとも予想できなかったもんで・・・・。だって、ケンイチの役。。。

蝉だよ、セミ

昔、「木になりたい


そして、いよいよ開演


OPから全員が登場。真ん中には、ケンイチ。
ああ



髪型はカツラですね。若々しく、少年ぽい雰囲気です。
そして、あの目。仔犬のような人懐こそうな目

もー、かわいいーーーーー

これぞ、ケンイチだわっ

みんな昆虫の役なんですが、次の場面。まずケンイチが登場したのは、アリたちのシーン。
それも、アリ


ケンイチ:「アリです。アリもやります

っとセリフが入りましたw
会場も笑いです

その後、セミのゴッホが登場。土のなかで幼虫として生活しているのですが、そのしゃべりかたが・・・
訛ってる

これって、お芝居なの

これはセミの幼虫時代の話し方で、「幼虫訛り」というそうです

羽化して大人になると、訛りも抜けます。
こんな風に、細かい笑いがたくさん含まれています

続いて、登場を楽しみにしていた吉沢悠くんの役は・・・・ミミズでした

「もぐもぐっ、もぐもぐっ」と言いながら土を食べる。
これが、なんともかわいいんですけどね

衣装も、それぞれの昆虫を意識したカラーやデザインになっていて、なかなかステキでした

着ぐるみな感じは、一切ありません

ミミズも、両手の袖が長くなってて、それがちょっとミミズを連想させたり~
カブトムシは、リーゼントヘアーだったり~
他にも、クモ、ハチ、カエル、カマキリ・・・・と、それぞれ特徴的なものがあって、楽しく見れます。
ゴッホの衣装は、シンプルです。
ベージュのシャツ。後ろは裾が二つに割れていて、ちょっと羽みたい。胸元には茶色のリボンがクロスしています。
こげ茶のベスト。後ろのデザインは×印のようになっていて、これまた昆虫的な連想ができます。
茶色いズボンと黒い靴。
手にはオーガンジーのようなスカーフを持っていて、これが羽を表現します。飛ぶときにパタパタとしています。
なるほどねー

そう。昆虫たちの物語なんですが、とっても幻想的というか、ファンタジーです

見ている側から、いろいろと想像ができます。
そして、一切、ミーンミーンとか、ジージーとか、実際の泣き声は付きません

それは、歌として、胸のドラムが奏でるものとされています

なんだか不思議な世界なんですけど、話はとてもわかりやすいんです。
とにかく、次はどうなるんだろうとドキドキしながら、舞台に釘づけです。
決して、派手なアクションがあるわけでもなく、ダンスがあるわけでもなく。。。。歌は安蘭けいさんがステキでしたけどね

そして、ところどころに笑いがあります

会場も結構、笑ってました。笑わせようとするのではなく、舞台の流れから出る、自然な笑い。これ、楽しかったー。
一幕が、約80分。その後、休憩15分が入ります(←ちょっと、短いな~)
そして、ニ幕は約65分。
ここからは、さらにピュアで優しいゴッホが描かれていたと思います

一途というか、切ないというか・・・・

セミだよね・・・

でも、強さの中に愛をもったゴッホなのです~


そして、終盤。
なんと、ステージでちょっとだけケンイチがフライングしました

そうだよねっ、セミなんだし、もっと飛んでもよかったんだけど。。。
(これ、ジャニーズの舞台だったら、ブンブン飛びまくるだろうな~っと想像してしまいました)
クライマックスは、ゴッホの念願が叶うシーン。
ゴッホ・・・涙を流してました

鼻もちょっと赤くなってたし。
それから・・・
鼻水もでてた。
はい。これぞ、ケンイチですな

共演の美波さんも涙を流しての演技。
なんか、すごかったです



終了。
会場は、拍手喝采でした

最初、舞台に戻ってきたケンイチは、ちょっと真面目で、感無量といった表情でした。
そして、カーテンコールでは出演者一人一人が、自分の昆虫役にあったポーズを披露。
そこでも、ちょっとおどけるケンイチ。ずっこけてみてました

その後も、拍手は鳴りやまず、カテコは続きました。
最後には、ケンイチくんからの挨拶

「みなさん、初日に観に来ていただいてありがとうございました。
・・・結構、緊張するもんですね(笑)
みなさんの反応と融合して、思っても見なかったことができました。
あと29回のこっていますが、お客さんと一緒に感動を作っていきたいです。」
うんうん。よかったよー

まさか、ケンイチくんが舞台やるとはね。。。驚いたけど、まさに、今が時だったんですね

それも、初舞台で選んだのが「セミ役」だからね

とにかく、ケンイチはニコニコ、キラキラ

やっぱり、「役者 松山ケンイチ」はいいねっ

じゃあ、次は、千穐楽で~

この記事へのコメント
ケンイチくんのファンなのですが見に行けないので、結末が気になっていました。
ゴッホの願いが叶って終わるんですね!良かった~!
初舞台、生のケンイチ君、とても羨ましいです!
また訪問します。
ゴッホの一途な想いは、切ないです。セミを超えて、何か大切なものを伝えてくれている気がしました。
やはり、ケンイチさんも泣いてました。
私はもう1回、観劇しにいこうと思ってますヽ(*´з`*)ノ
千秋楽も近くなり、どんな風に変化しているのかちょっと楽しみです♪