1106試写会「笑う警官」

今日は、また試写会行ってきましたー

「笑う☆ケンイチ」・・・じゃなくて、『笑う警官』ですよ

なにせ、松友さんと行ったもので・・・、話題はついケンイチへ


場所は、有楽町の東映試写室

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いつもと同じ時間に行ったら、待っている人が5~6人しかいなくて

まさか・・・、すごくキャパが狭いのでは

その通りでした。初めての場所だったので知らなかったのですが、会社のビルの一角にある試写室なんですねー

古い建物のようですが、7階に行くとそこは会社机に向って残業をしている人がチラホラ。

周りにはいろいろな映画のポスターや、グッズなどが飾られていました。

その合間を通って、試写室に入ります。それも、50席ほどしかないです椅子は立派でしたけど。


この試写会は「ぴあ」主催で、月ごとに話題の映画を取り上げて、ティーチイン形式で行っているそうです。もう70回を超えるとか。

今回も上映後に、角川春樹さんのティーチインがあるので、とにかくしっかり観ないと気合充分です

ちなみに、入口でこれをいただきました(左のカドちゃんはちがいます。)

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非売品のパンフレット (割と大きくて、立派です

こーゆーところで、もらえるんだーちょっと嬉しかったです

そして・・・

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あの方の名前を発見松山ケンイチ(友情出演)

残念ながら、写真はちーっとも載っていませんでした。。。

そして、2時間の上映のうち、ケンイチくんが出てくるのは1分弱ですかね

でも、出てきた途端、ピクッと体が反応してしまう、わたし

オールバックにメガネ。左の親指には指輪。そして、左足をひきずっています。

必要以上に車内に顔をつっこみ、最後は「足の調子が悪いから、おんぶしてという「チンピラ☆ケン」

かわいい

久々にスクリーンで見るケンイチくんの姿と声に、うふふふふ

やっぱり、ファンとしては、たとえ数十秒だとしてもチェックしたいもんですよねー



さて、本編の感想です。


原作も読んでおらず、全くなんの知識もなく観たわたしです。

パンフによると・・・

北海道警が組織ぐるみで架空の領収書を偽装し、捜査費や報償費の大部分を裏金化しているという疑惑が浮上。
道警本部は否定するが、真偽を確かめるため、現職警官が証言台に立つ「百条委員会」が開かれることになった。
警察内部の腐敗にメスをいれる画期的な委員会が開かれるのは、10月23日、午前10時。その直前、ある時間は起きた。。。


舞台が札幌だったのも、今のわたしにとってはナイスタイミング

札幌ドームもチラッと写ってたし。そんなことを思いつつも、必死で一生懸命観ていたんですが・・・

「アイツもあやしい、コイツもあやしい。。。」とみんな怪しくて

また、クセのある役者さんというか・・・。大友康平は、やっぱりああだったか~。とか。矢島健一は、またこーゆー役か~。とか。

もう、みんな疑わしい

その中で、忍成修吾くんだけは、信じられましたね

松雪泰子&大森南朋は、大人の雰囲気


最後は、「え」という感じで、ちょっとゾッとするような・・・ドロドロな世界


そう、わたしの「笑う警官」=「バカボンの本官さん」というイメージとは、当たり前ですが無縁のものでした


エンディングでは、出演者が再び全員集合してしまい、回想なのか、夢なのか・・・と思いつつ、エンドロールが全部英語表記だったことが、わたしの唯一、質問してみたいことでした。


上映後、早速、角川氏と司会(インタビュアー)の方が入場

とにかく狭い会場なので、わたしの席からでもばっちり目があってしまうような位置で・・・キンチョー

だって、なんとなーくこわそうな感じだったんだもん


最初から質問も出てこないだろうということで、司会から角川氏へ質問をしながら、お話が始まりました。


この映画は、製作・監督・脚本のすべてを角川氏が行っていますそれだけ思い入れも激しい作品のようです。

これは「警官」対「警察」を描いた話ですが、決して警察を告発するものではなく、エンターテイメント作品です。

ただ、実話を元にしています。

監督によると、実際にあった証言をそのままセリフとして使用しているところがあるそうです


原作にある思いには忠実に従った上で、結末にどんでん返しをつけたということで。。。なるほど


作り方にも、角川氏の製作へのこだわりがたくさんあります。

まず、1950年代の洋画を意識した要素。オープニングのタイトルが、タイプライターで「THE LAUGHING POLICEMAN」と表示され、

エンディングでは「THE END」と出ます。

わたしが回想シーンか夢かと思った最後の全員集合のシーンも、「カーテンコール」なのだそうです

だから死んでしまった人もいたのねー

なんか、おしゃれ~だから、エンドロールも英語表記だったのかな。


そして、全体を通じて出てくるJAZZの演奏これも、大人な雰囲気の映画を思わせる仕掛けになっています。


演技も、舞台演技を意識した演出だそうです。立ち稽古をしながら、間を取っていったり。。。

実際に、この作品は12月に舞台化されることが決まったそうです


意外だったのは、札幌の議事堂のシーンは、実は札幌ではなく、似ているところで撮っていたとか。

角川氏のこだわり、そして好きな物がたくさん盛り込まれている映画なのだと思います



そして、今回、お笑いの「中川家」弟の中川礼二さんが出演していますが、これがまた、ちょっといい味なんです。

でも起用した理由を聞かれると、「東映側に頼まれたから・・・」と言っていましたが

演技はやっぱりおもしろくて、なかなかカットがかけられたかったそうです


さらに監督は・・・

「今回、笑いのポイントが2つあるんです。それは、中川礼二のシーンと、松山ケンイチのシーン。」


ええっ笑いのシーンに、お笑い芸人とならんで、ケンイチくんの名前が・・・


「ケンイチは、僕の映画に全部出るって言ってて・・・。1日だけだったんですけど、衣装合わせもしたし。

最後に『おんぶして』っていうところ、もう、笑っちゃってなかなかカットがかけられなくて。。。」



やっぱり、映画には笑うところも必要だと言っていました。


他にも宮迫博之はおもしろかったし、人気者だったそうです

この日、監督は宮迫からもらったクロムハーツのブローチ(?)を付けていました

撮影当初は、主役の大森南朋さんよりも宮迫のほうが知名度があったらしく・・・。ただ、「ハゲタカ」出演後は、40万人ファンが増えたとか。

この2人は、苦難をともにして友情以上のつながりがあるという設定。

そのため、ちょっとホモっけがあるように見えるのだとか・・・(わたしはわからなかったけど。。。)

監督が指示して、そのように演じているそうです

ただ、それを間近に見ることになる松雪さんは、笑いをこらえるのに苦労していたそうで。。。


この話は、15時間というタイムリミットがある中での展開になっています。

でも、ただ時間ごとに出来事追っていくドキドキだけではなく、そこに人間ドラマが描かれています。

正義を追い求める上でも、各々が何か「葛藤」を持っていなければ、本当ではないという部分。

それゆえに、なんだかすっきりしないというか、疑いの念を持ちながらこちらも見てしまう気がします。

でも、忍成くんが演じる役には、唯一真っ直ぐな人にしたと言っていて、納得(そう、感じました)

とにかく、細かいというか、ものすごく凝っていますね


客席からは4名ほど質問をした方がいましたが、どの質問にも丁寧に、分かりやすく答えてくれました

最後の質問で、この作品で3役をこなす角川氏はますます元気になったのではと聞かれ・・・

「僕はこの映画に賭けてます。だから、次のことは何も考えていないし、すこし映画から離れてもいいかなー。」

公開を来週に控えて、これから単独で地方へキャンペーンに周るそうです

しかし、いろいろと宣伝に手をつくす中で、最終的に監督が行ったことは・・・

お参り

「やっぱり、最後は祈るしかない・・・」って言ってました。

(最近、うちの職場の責任者も、同じ事言ってました。人間、最後は「祈り」だね。)



40分近くに及んだティーチイン。貴重な体験でした

今回、さすがにわたしは質問できませんでしたが、お話はとてもよかったし、わたしが観て感じたことが、証明されたみたいで、映画がグッと深まりました。

角川監督が語った内容は、宣伝ということよりも、映画が好きで、こだわって作って、それをたくさんの人に楽しんで観て欲しいという思いが伝わってきた気がします。



きっかけはどうであれ、いろいろな映画を観るのも楽しいですよね

今度は、なんの試写会に行かれるかな~




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この記事へのコメント

くろすけ
2009年11月07日 11:30
(お邪魔します~
わ~い! 試写+ティーチインレビュー、ありがとうございます。
非売品パンフレット付き! いいな~!
1分弱で、独特の雰囲気を醸し出すケンイチ! すごいね~
それも笑いどころだったとは~~!! (やっぱ笑うケンイチ。。。違)
他情報だと、宮迫さんにおぶさるんですって? (そりゃ、目立つよね~!)
ケンイチ主演じゃないので、いろいろ情報チェックはしてなかったですが、たくさん監督のこだわりもはいってて、面白そうですね。よ~く頭に入れていって観ようと思います。 すっごく楽しみになりました。
ありがとうね~~
ころひー
2009年11月07日 13:02
いらっしゃいませ~

おんぶは写るか写らないか位なんですが
おんぶをふられた宮迫さんは、芸人としてなにかリアクションをしたかったらしく…でも、できず。。。監督は、その葛藤が面白かったそうです。

このケンイチくんの役は、原作にも出てくるそうですよ
こえび
2009年11月07日 21:17
ころひ~さん♪
その記憶すっばらしいーですっ
さすがですっっ
「笑う?★ケンイチ」は、とにかくかわいいっ
声のトーンも、茶目っ気なとこも、にやにやにや・・・
何か語尾に全部「っ」ってついてた感じがしました
もう一度、それもスローとかリピートで観たいっっ
いつもありがとうございます♪
るか
2009年11月07日 21:38
はいっ!来ましたよっ!角川さん怖くなかったですか?詳細なレポ楽しく拝見し松た! 原作は読んでるんです。本好きなんで。 ケンイチの 『おんぶ』も 聞きたいし、ころひーさんのレポ読んで観たいなぁ!と 思いました。松雪さんの、しっとり具合も好きなんです。カイジ なんだかんだ で スルー状態の まま 上映終わりそう(・_・、)
ころひー
2009年11月08日 00:31
こえびさん

そうちょっと高めのトーンの声で「ケンイチくんだ」っと反応しちゃうんですよね
記憶はどんどん曖昧になってきいてます監督の話にでてきたたくさんの映画タイトルは、すべて「洋画」としてわたしにまとめられてしまうのです

ころひー
2009年11月08日 00:35
るかさん♪

角川さん、ちょっと怖い感じがしたかも…原作を読んでいると、また違った楽しみができるのでは
松雪さん、よかったですよー

ちなみに、「カイジ」は見てほしーなー
かおりん
2009年11月08日 22:38
すごくわかりやすい詳細なレポありがとうございました
ころひーさんの素晴らしい記憶力に感謝です
ケンイチ君わずかの出番でも存在感あったのですね
ますます見に行きたくなりました。このレポを頭に入れて映画行きたいです
ありがとうございました

ころひー
2009年11月08日 23:39
かおりんさん♪

記憶力…自信ないですけどーケンイチは、すぐわかりますよ瞬き我慢して、ガン見してください
大人な映画って感じかな

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    Excerpt: 今日、おうちに帰ってきたら、なにやらプレゼントらしきものが届いていて・・・ Weblog: すきなものリスト racked: 2009-12-09 22:15